Webページにlightningアドレス宛にsatsを送れるウィジェットを設置する方法

当ブログにLightningネットワークを利用したビットコイン(Satoshi)での投げ銭ウィジェットを設置してみたのでその方法を解説していきます!
Lightning Walletの設定
この記事では詳細は省きますが、まず前提として、AlbyやWallet of SatoshiなどのLightning Walletの設定をしてLightningアドレスを控えておいておいてください。
私はWallet of Satoshiを利用しています。
Payment Widgets // twentyunoの設定
Payment Widgets // twentyunoのページに行き、Get statedをクリックします。

するとこのような画面(の下にはプレビューと出力されたコード)が出てくるので、設定していきます。
Color
背景色です。
私の環境ではコピペできなかったので手打ちしました。
Name
表示名です。
私の場合、まだこのウィジェットが周知されていないことと、英語だとピンと来ない人が多いかもと思い「わるにsatsを送る」にしてあります。
Receiver
「Lightning Walletの設定」で設定した、Satoshiを受け取るためのLightningアドレスを入力します。
Image
アイコンに設定する画像のURLを入力します。
Amounts
受け取る金額の目安としての候補を設定します。,で区切って設定します。
記事執筆時点でのデフォルトは10,100,1000のようです。
Labels
Amountsのボタンに表示されるラベルです。,で区切って設定します。
未入力だとAmountsの数字が表示されます。
出力されたコードでは””で囲まれていますが、私の環境のせいか””も表示されてしまったので””だけ消しました。
絵文字、漢字、ひらがな、ヒエログリフなんかも試してみたら使えました。
設置する
出力されたコードをHTMLとして貼り付けるだけで使えます。
WordPressでの諸々
WordPressでJSONエラーが出る場合、WAF設定を確認してみてください。
Albyが提供しているプラグインもあります。